6、サッカー選手として、人としての、人生に競り勝て!
サッカーは技術だけではない!
メンタルや人間性も大事。
プロのスカウトの人も、
スカウトする選手を決める時、
最後は、
「この選手はプロとしてやっていけるか。
人間性やメンタルに問題ないか」
で決めるそうです。
ヘディングで競り勝つために必要なのは、
技術や知識ばっかりではダメなのです。
そう!
メンタルや考え方も鍛えないと。
頭でっかちになっても、
試合に出るのは近づきません。
むしろ遠去かります!
一流になればなるほど、
人間性や人生哲学を磨いていかないとならないのです。
この記事では、
少しサッカーと離れ、
選手としての考え方の話しをします。
ちょっとだけ思い出してみてください。
今試合に出れてない人。
もしくは、
周りに、
「あいつ上手いけど試合に出れてないよな」
ってやつがいる人。
自分のいかなる感情や先入観をも除き、
今何で試合に出れていないのか。
出場できない理由は何なのか。
考え方やメンタリティーに問題がある可能性は大いにあります。
意外と伸び悩む人に多い性格が、
「負けず嫌い」の人です。
負けた時の悔しさをバネに伸びる人は良いのですが…
そのプライドの高さから、
自分のミスや失敗、
敗北を認めることができない人も多いです。
後者のパターンだと厄介です。
自分ではそのつもりなくても、
無意識的に人の意見や話し、指摘を聞かなくなるからです。
モンゴルのプロチームの監督として活躍されてる方と、
前に少しお話を伺ったことがあります。
その時頂いた言葉があります。
「ミスを失敗だと捉えるな。人生経験と成功しかない。」
素晴らしい考え方ですね。
ミスを失敗だと思わない。
また一つ経験をできた。
そう捉えれば良いと。
そうすれば成長できる。
自分のプライドを捨て、
考えかたをポジティブに変えれば、
また一つ選手としても成長できるのではないだろうか。
選手権。自分のミスで負けた。
もし、そんな経験があれば、
次はミスしないようにしますよね?
選手権は負けてしまっても、
その後の人生の方が長いです。
何でミスしてしまったのか。
しっかり原因と結果を見つければ、
今後の人生全てに活かせます。
その後の人生、
選手権並みに勝負がかかった場面が来た時、
今度は負けないように良い準備ができるのではないでしょうか?
本田圭佑も言っています。
「いかに大きな失敗をできるか。
その経験が、その人を大きくする。」
この捉え方考え方を持って、
明日からまたチャレンジし続けてほしいです。
「ミスしていんですか⁉︎
ご馳走様です!」
このぐらいの感覚でも良いのではないでしょうか?(笑)
アスリートとしての人格形成も成功への秘訣です!